完全ガイド2024年最新Anthropic公式

Claude Code完全ガイド|ターミナルで動くAI開発ツール

Claude CodeはAnthropicが提供するターミナルベースのAI開発ツールです。インストールから活用法、料金、Cursorとの使い分けまで完全解説。

更新: 2024-12-20読了: 約22

Claude Codeとは

Claude Codeは、Anthropicが提供するターミナルベースのAI開発ツールです。 コマンドラインから直接Claudeに指示を出し、コードの生成、編集、実行を自動化できます。

Claude Codeの特徴

機能説明
ファイル操作ファイルの作成、読み取り、編集を自動で実行
コマンド実行ターミナルコマンドを自動で実行
プロジェクト理解プロジェクト全体の構造を把握した上で作業
自律的な作業複数ステップの作業を自動で実行
Git操作コミット、ブランチ作成なども自動化可能

Cursorとの違い

Cursorがエディタ内でAIを使うのに対し、Claude Codeはターミナルで動作します。 より自動化された開発が可能で、複数の操作を一度に実行できます。

インストール方法

前提条件

  • Node.js 18以上
  • Claude Pro($20/月)またはClaude Max($100/月)プラン

ステップ1: Node.jsのインストール

まだインストールしていない場合は、nodejs.orgからダウンロードしてください。

# バージョン確認
node --version  # v18.0.0以上が必要

ステップ2: Claude Codeのインストール

# グローバルインストール
npm install -g @anthropic-ai/claude-code

# インストール確認
claude-code --version

ステップ3: 認証

# ログイン
claude-code auth

# ブラウザが開くので、Anthropicアカウントでログイン

基本的な使い方

起動

# プロジェクトフォルダで起動
cd my-project
claude-code

対話式のインターフェースが起動し、自然言語で指示を出せます。

基本的な指示の出し方

# 機能追加
「ユーザー認証機能を追加して」

# バグ修正
「このエラーを修正して: TypeError: Cannot read property 'map' of undefined」

# リファクタリング
「このコンポーネントをTypeScriptに変換して」

# テスト作成
「src/utils/helpers.tsのユニットテストを作って」

ファイル操作

Claude Codeはファイルの作成、編集、削除を自動で行います。

「新しいReactコンポーネントButton.tsxを作成して」
→ src/components/Button.tsx が自動作成される

「package.jsonにaxiosを追加して」
→ package.jsonが編集され、npm installが実行される

コマンド実行

ターミナルコマンドも自動で実行できます。

「ビルドして問題があれば修正して」
→ npm run build を実行
→ エラーがあれば自動修正
→ 再ビルド

高度な使い方

複数ファイルの一括編集

「全コンポーネントにエラーバウンダリを追加して」
→ 複数のファイルを自動で編集

プロジェクト分析

「このプロジェクトの構造を説明して」
「認証機能はどこに実装されている?」
「パフォーマンスの問題点を指摘して」

Git操作

「変更をコミットして」
「feature/loginブランチを作成して」
「mainブランチにマージして」

テスト駆動開発

「まずテストを書いて、それからテストが通る実装を作って」

設定ファイル(.claude)

プロジェクトルートに.claudeフォルダを作成し、設定を追加できます。

# .claude/settings.json
{
  "model": "claude-3-5-sonnet-20241022",
  "autoApprove": ["read", "write"],
  "ignore": ["node_modules", ".git", "dist"]
}

料金

Claude Codeを使用するには、Anthropicのサブスクリプションが必要です。

プラン料金内容
Claude Pro$20/月Claude Codeが使用可能、使用量制限あり
Claude Max$100/月より多くの使用量、優先アクセス

注意: 無料プランではClaude Codeは使用できません。

Cursorとの比較

項目Claude CodeCursor
インターフェースターミナル(CLI)GUI(エディタ)
自動化レベル高い(ファイル操作、コマンド実行)中程度
学習コストやや高い低い
向いている人ターミナル慣れしている人初心者、GUI好きな人
料金$20〜$100/月無料〜$20/月

使い分けのポイント

  • 初心者: まずCursorで始める
  • 中級者: 両方使い分ける
  • 上級者: Claude Codeをメインに

おすすめ: 細かい編集はCursor、大きな変更やプロジェクト構築はClaude Codeという使い分けが効率的です。

ベストプラクティス

1. 明確な指示を出す

❌ 「ログインを作って」
✅ 「Supabase Authを使ってメール/パスワードのログイン機能を実装して。
   エラーハンドリングとローディング状態も含めて。」

2. 段階的に進める

大きな機能は一度に頼まず、段階的に実装します。

1. 「まずログインフォームのUIを作って」
2. 「次にSupabase Authと接続して」
3. 「エラーハンドリングを追加して」
4. 「ローディング状態を追加して」

3. レビューを怠らない

AIが生成したコードは必ず確認してください。特に:

  • セキュリティ関連のコード
  • データベース操作
  • 支払い処理

4. バージョン管理と併用

# 作業前にコミット
git commit -m "Before AI changes"

# Claude Codeで作業

# 変更を確認
git diff

# 問題なければコミット
git commit -m "Add login feature via Claude Code"

5. .claudeignoreを設定

機密情報を含むファイルはAIに読ませないようにします。

# .claudeignore
.env
.env.local
secrets/
*.pem
*.key

よくある質問

QClaude Codeは無料で使えますか?
A

Claude Pro(月$20)またはClaude Max(月$100)のサブスクリプションが必要です。無料プランでは使用できません。

QCursorとどちらがおすすめですか?
A

初心者にはCursorがおすすめです。GUIで直感的に操作できます。ターミナル操作に慣れている人、より自動化したい人にはClaude Codeが向いています。

Qどのプログラミング言語に対応していますか?
A

ほぼすべての言語に対応しています。JavaScript、TypeScript、Python、Go、Rust、Java、C++など、主要な言語は問題なく使えます。

Qオフラインでも使えますか?
A

いいえ、Claude CodeはクラウドのClaude AIを使用するため、インターネット接続が必要です。

Q企業での利用は可能ですか?
A

はい、可能です。ただし、コードがClaudeに送信されるため、機密性の高いコードを扱う場合は社内ポリシーを確認してください。

関連記事

AI駆動塾
Vibe Coding
入門

体系的に学ぶなら書籍版

51本の記事を1冊に凝縮。順番に読むだけで効率的に学べる構成になっています。